ガラス交換・内窓・窓交換で断熱、結露対策
窓のそばから、冷気を感じる。毎朝、結露の水を吹くのが大変。カビが気になる。こんなお悩みはありませんか?窓のリフォームでそんなお悩みから解放されるかもしれません。
窓の断熱をすると、こんなメリットがあります!
- ガラス、サッシの結露を防止します。「毎朝の窓ふきが楽になります!」
- 結露を防止することで、「窓枠、カーテンにカビが発生しづらくなります。」
- 熱が逃げづらくなり、冬は部屋が暖まりやすく、夏は涼しくなりやすくなります。
「エアコンが早く効くようになり、節電にも繋がります!」 - 部屋は暖かいはずなのに足元がスースーすることはありませんか?
この現象「コールドドラフト現象」を防止します。暖かさは足元からです! - 「部屋が暖かくなることで、健康な生活をおくることができます。」
暖かい部屋は健康にいい!
部屋が暖かくなることで、様々な病気のリスクを抑えることが可能です。
また、命にかかわるようなリスクも低減させることが可能です。
結露が原因でおこる健康被害
結露→カビの発生→カビを食べるダニの発生→ダニの死骸やフン、カビの胞子を吸い込む
この一連の流れによって健康被害(喘息、気管支炎、鼻炎、アトピー性皮膚炎)等のアレルギー症状がおこります。ただ窓がビショビショになって大変…それだけが結露ではないのです。
寒い部屋は命に関わる危険性も
部屋の中での死亡事故が一番多い時期が冬です。
急に寒い部屋へ行くと、急激な血圧の変化によって、心筋梗塞や狭心症等の事故が起こる可能性があります。
また、年間の室内温度変化が少ない地域(断熱性能が高い北海道)と温度変化が大きな地域(九州)を比べると、室内の温度変化が大きい地域の方が各種疾患が起こる可能性が高いというデータがあります。
ヒートショック現象
暖かい部屋から、急に寒い場所に移動すると急激に血圧が上昇し、心臓発作や脳血管障害を引き起こすことがあります。この現象を「ヒートショック現象」といいます。
年間の死亡者数は推定17000人になると言われており、これは交通事故の約3.8倍もの死亡者数です。特に高齢者の方が多く、場所は浴室で起こることが多い現象です。
お湯につかる時、浴室から脱衣所へ出る時が温度変化が大きいタイミングです。暖かい浴室、洗面所にすることが大切です。
窓の断熱は一番効果を実感しやすい
窓の面積なんて、壁と比べたら…と思われるかもしれませんが、実はほとんどの熱は窓から逃げていきます。壁にもたれても、冷たくないけど、窓にもたれると冷たいですよね。窓というのは、それだけ熱を伝えやすい素材なんです。
窓での対策方法は大きく分けて3つ!
- 今あるガラスを断熱効果の高いガラスに交換する。(エコガラスで対策)
- 今ある窓の内側にもう一つ窓を取付する。(内窓で対策)
- 今ある窓をまるごと交換する。(窓交換で対策)
それぞれのメリット、デメリット
1.エコガラスで対策
メリット
- ガラスを交換するだけなので、大掛かりな工事が必要ない。
- 使い勝手もそのままかわらない。
- 窓を交換してしまうのと比べ、価格を安く抑えることができる。
- 工事が短い(一窓30分ほど)
デメリット
- ガラスだけの交換なので、サッシのアルミ部分が結露してしまう。
- 開閉操作が少し重たくなる。(ガラスの厚みが厚くなるため。)
2.内窓で対策
メリット
- 今ある窓の内側に付けるので、新しい窓との間に広い空気層が確保できる。(高い断熱効果が期待できる。)
- 窓全体を断熱することによって、ガラス交換だけでは対策出来なかった、アルミ部分の結露を防ぐことができる。
- 窓が二重になることにより、遮音性能、防犯性能もあがる。
- 工事が短い(一窓30分ほど)
デメリット
- 窓が二重になるので、換気する時に二回開ける必要がある。
- 今ある窓の窓枠に取付するので、スペースが必要。
3.窓交換で対策
メリット
- 使い勝手はそのままで、枠、ガラスともに断熱性の高いものにすることができる。
- 違う種類の窓へ交換ができる。FIX窓(固定の窓)から開閉可能な窓へ交換等。
- 新品になることで、お部屋も気分も綺麗に。
デメリット
- 他の2つに比べ、予算がかさむ。
- 工事に少し時間がかかる(半日~一日)